プロテインを購入する際に、どのプロテインを買うか迷っていませんか?
せっかく飲むなら、美味しくて効果があるプロテインを飲みたいですよね。
この記事では、筋トレ歴12年の私がおすすめするソイプロテインTOP5を紹介します。
そもそもプロテインに違いはある?
プロテインは大きくホエイ、カゼイン、ソイの3種類あります。
それぞれの違いについてはこちらの記事を参考にしてください。

ソイプロテインを飲むメリット
ソイプロテインは、大豆を原料とした植物性のプロテインです。
植物性のプロテインであることからベジタリアンやビーガンの方にもおすすめです。
また、大豆由来なので、大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは女性ホルモンと同様の作用が期待できる成分であるため、美容への効果が期待できます。(参考:厚生労働省)
また、腹持ちが良いので、空腹対策や睡眠中の栄養補給としてもおすすめです。
そんなソイプロテインを選ぶ基準は大きく3つ。
・食物繊維の量
・コストパフォーマンス
・飲みやすさ
それぞれについて説明していきます。
選ぶ基準その①食物繊維の量
ソイプロテインは植物性のプロテインであるため、食物繊維が含まれています。
食物繊維が豊富に含まれていればいるほど腹持ちが良いプロテインと言えます。
製品によって食物繊維の量が異なるため、ダイエットを目的としてソイプロテインを飲む場合は、食物繊維が多く含まれているものを選びましょう。
選ぶ基準その②コストパフォーマンス
ソイプロテインは様々な栄養が含まれているものがあるため、非常に高価なものもあります。
高価でも色々な栄養成分が含まれているものを選ぶべきか迷いますよね。
プロテインのコストパフォーマンスを考える場合は、色々な栄養成分を考慮するよりは、たんぱく質1グラムあたりの価格で比較することをおすすめします。
何故なら、プロテインを飲む目的は、たんぱく質の補給だからです。
選ぶ基準その③飲みやすさ
ソイプロテインは大豆を原料としている影響で、どうしても粉っぽかったり、豆の味が残ってしまいがちです。
プロテインは飲みたいときに飲むというよりは、継続して飲むことが大切なので、美味しくて飲みやすいものを選ぶことがとても重要なポイントになります。
おすすめソイプロテインTOP5
ここからは、おすすめプロテインTOP5を紹介していきます。
第5位:マイプロテイン ソイプロテイン アイソレート ナチュラルストロベリー味
低価格で評判のマイプロテインから出ている「ソイプロテイン アイソレート」のナチュラルストロベリー味です。
たんぱく質1グラムあたりの価格は4円とコスパは◎。
ただし、商品の詳細に食物繊維に関する記載がないことから、食物繊維は含まれていない模様。
また、水解けはあまり良くなくドロッとしており、味はかなり甘め。
コスパ重視の方は検討してみると良いでしょう。
第4位:DNS プロテイン ソイ 100
国内メーカのドームから出ている「プロテイン ソイ 100」です。
国内メーカであることの安心感に食わえ、DNSは数々の日本人アスリートから支持されているメーカでもあります。
食物繊維は含まれていませんが、ソイプロテインの中では水溶けが良く、味も飲みやすいので、長く飲み続けることができるでしょう。
ただし、たんぱく質1グラムあたりの価格は約6円とやや高め。
第3位:Kentai ウエイトダウン ソイプロテイン
健康体力研究所から出ている「ウエイトダウン ソイプロテイン」です。
健康体力研究所の創業は1977年とその歴史はかなり古く、日本のアスリートが海外からプロテインなどのサプリメントを輸入しないと手に入らない時代から日本人アスリートと向き合ってきたメーカです。
水解けが良く、一食当たり約1.2グラムの食物繊維が摂取可能で、腹持ちが良いのが特徴です。
ただ、味が独特で若干酸味があるので、一度少量で試してみると良いでしょう。
第2位:ボディウイング 大豆プロテイン
ボディウィングの「大豆ソイプロテイン」。
保存料・着色料・香料不使用であり、人工甘味料を気にされる方におすすめです。
また、たんぱく質1グラムあたりの価格が約3円とコスパはトップクラス。
一食あたり約1.4グラムの食物繊維が摂取できるのもポイント。
若干ダマにはなりやすいですが、大豆臭が抑えられているので飲みやすい味です。
第1位:ALPRON 大豆プロテイン100
まとめ
以上が私のおすすめソイプロテインTOP5でした。
気になったプロテインはありましたでしょうか。
食物繊維の量やコストパフォーマンスについては商品詳細から調査しているので、商品が変わらない限り不変ですが、味の好みは人それぞれです。
私は甘すぎるものはあまり好きではないため、必然的に甘すぎないものがTOP5に入りました。
まだお気に入りプロテインが見つからずに何を買うか迷っている方は、まず少量のサイズから購入してみて色々な種類のプロテインを試してみると良いと思います。(written by Ryou)